等持院の家(光と風を導く密集住宅地の住まい)
●設計事例の所在地:
京都市北区
●面積(坪):
80.87㎡(24.46坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
建築制限が厳しい密集した住宅地の中でも、光を採り入れ、通風も期待できるお住いです。
床下・階段・屋根裏スペースをできる限り利用し、収納にも工夫を凝らしています。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
キッチン上部は吹抜けにして、南に面した2階の大きな窓から光を導きます。
写真奥がキッチンなのですが、とても明るいのがおわかりでしょうか。
視線の先が明るいと、人は「抜け」を感じ、その先にある空間を想像することができます。
その他の画像:
踊り場と1段目には引出し、建具を階段状にした収納、その横はDVDを収納する引出し、さらには扉を開けて人が入れる収納スペースを持つ 階段です。
木製の手摺は、いつもの様に大工さんに作ってもらう、さわり心地の良い一品です。
天井から光が降り注ぐ、キッチン。
家具は全て造り付けです。